残業をやってもやっても残業代が支払われない状態。
見込残業や裁量労働制の間違った運用でサービス残業化することもあれば、そもそも最初から残業代を支払う発想がないこともある。
2010年ころまでは横行していたが、令和の人手不足をうけ、肌感覚ではようやく減少しつつある。
上司からやってくるとんでもない量の業務が原因のこともあるが、働き者社員が時間度外視でジャンジャン仕事を進めることが原因であることも多い。
サービス残業が横行する職場では、長時間労働が勲章になりがちでもある。
サービス残業完全禁止!定時で帰るように!残業はちゃんと許可を得て!!必要性を精査して!!!!!
と厳しくすると、「要領よくチャッチャとやれる地頭良い系の人」が評価され、じっくり時間をかけたい人が日の目を浴びなくなるという説もある。
関連用語:
ワークライフバランス
働き方改革
やりがい搾取